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南山の北に位置する南山韓室村。南山韓室村がある筆洞地域は、朝鮮時代から渓谷と線雨閣があり、
避暑地を兼ねた遊ぶ場として有名なところだった。また、青鶴がいたことから青鶴洞とも呼ばれた。
南山韓室村にはそんな当時の風景を再見し、その趣を今に伝えるため、ソウル各地にあった韓国伝統家屋である韓室が５軒移転されている。
韓室のなかには、家の規模や、その家に住んでいた人たちの身分に合ったう家具が昔どおりに配置してあり、当時の暮らしぶりを見ることができる。